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仕事観・人生観が変わる「人生と仕事について知っておいてほしいこと」

今日は「人生と仕事について知っておいてほしいこと」を読みました。

人生と仕事について知っておいてほしいこと

人生と仕事について知っておいてほしいこと

 

 

もはや、松下幸之助という人物を知らない人はいないでしょう。経営の神様と呼ばれ、日本を代表する経営者の一人です。本書では、松下幸之助が長年の人生・仕事において構築したものの見方・考え方が紹介されています。具体的には、人生や仕事に直結していると考えられる人間観について、さらにそれにつながる人生観・仕事観などです。

 

人種を尽くして天命に従う

人間の運命というものは、ほんとうに分からないものである。だから、いかなる場合でも悲観してはならない。志を失ってはならない。人事を尽くして天命に従う。素直な心で、天命に従って生きることで、みずからの運命もひらけてくるのではないか。

 

人間の運命というのはどうなるか分からない。今は最悪な状況だと思っても、後から振り返ったらあの時の失敗があってよかったと思う時が来るかもしれない。常にどんな状況でも諦めることなく、腐ることなく自分の仕事をしなければならない。

 

賢さと熱意

賢さだけでいけない。賢さでは、ものは生まれない。ある程度の才覚があれば、あとは熱意である。″なんとかしたい″という強い熱意が、ものを生み出す。

 

理屈ばっかりこねる頭でっかちであってはならない。実際に行動にでないと。その行動を生み出す原動力となる強い熱意こそが、真に価値のあるものとなる。

 

みずからをたたえるほどの仕事

人から評価してもらうことはうれしい。だが、一日の仕事を終えて、″きょうは自分ながらよくやった″と、自分で自分の仕事をたたえることができる人、それを持続することができる人こそが、世の中の成功者といえるのではないか。

 

自分で自分をたたえるほどの仕事をこなすのは中々難しい。まして持続となったら至難の技であろう。人間は弱いもので、どこか自分で妥協してしまい、実力の120%を出すことはあまりない。しかしそれでは成功することはできないであろう。自分の胸に手を当てて、聞いてみるがいい。″自分は自分の仕事ぶりをほめることができるか″と。

 

 

松下幸之助が残した考え方、思想は普遍的であり、本質的であります。時代は違えど、現代のような混沌とした時代こそ学ぶ所は多いと思います。

若手のビジネスマン、仕事や人生で悩みがある方などに特にオススメの一冊です。

 

人生と仕事について知っておいてほしいこと

人生と仕事について知っておいてほしいこと

 

 

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